まだ大丈夫だが、歳も歳だしそろそろ後のことも考えておくか ‼
何が心配ですか?
ご自身のことですか、ご家族のことですか？ 判断能力ですか、身体能力ですか?
判断能力が衰えないうちに、遺言書を作成し、ご自分の意思をちゃんとした形で残しておいては如何でしょうか。
もし、判断能力が低下し、認知症が進むと、ご自分の意思を正しく伝えることは難しくなります。
相続を争続にしないためにも、まだ大丈夫ではなく、今から備えておきましょう。
身体の衰えが心配なら、本人に代わって医療・福祉関係機関等への入所などの契約や事務手続き、しっかりとした財産管理、金融機関との取引を代理して行う生前事務委任契約があり、もし本人の判断能力が衰えていくことが心配であれば、それに備える任意後見契約もあります。
一人暮らしの方や、ご高齢の夫婦二人暮らしの方が特に心配なさるのは、ご自身が亡くなった後の葬儀や諸々の事務手続きのことです。
ご心配ならば、葬儀、埋葬、身辺整理、役所への届出、相続人等への財産の引渡しなどを行う死後事務委任契約があります。
※ 出典：（公社）コスモス成年後見サポートセンターＨＰより